FC2ブログ
目指せ単行本!漫画家難波孝のブログ
単行本を出すことを目標にしている漫画家難波孝のブログです
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
小説F@teZer0
小説「F@teZer0」とは本編ゲームの外伝的な物語を、原作者であり本編ライターでもある「奈須きのこ」
ではなく「虚淵玄」が書いた物です。
初めはなぜ奈須きのこが書かない!?と愕然としました。
1巻が出ても買いませんでしたし、その頃小説「空の境界」やF@teの3週目をやっていたので興味も薄れていきました。
そうして小説が最終4巻が出た頃続編(?)も終わり、しょうがなく、期待せず、Zer0を読み始めました。

まずは一番気にしていた文体、本編ゲームっぽさはありました、ですが奈須きのこの小説が好きな自分としては、あの独特の文体でない事が残念でした。
しかし驚くほど読みやすい。難しい漢字の表現もそのうち慣れました。

初めは本編に出てくるキャラに少し違和感がありました。
でも初めて出てくるキャラ達はどれも違和感なし!
それどころか知っているキャラ達より感情移入しやすい!?
いつの間にか彼らの事が気になってしょうがなくなっていました。
しかし忘れてはいけません、最後にはF@teをクリアーした人々みんなが知っているあの結末が待っているのです。
あれ・・・・・?
面白い?
なんで!?!
そんな感じで1巻を脅威のスピード(1ヶ月)で読み終えた僕は友人に感想を話したら・・・
「もう4巻の頭まで読んじゃったよ!1巻はまだまだキャラが出揃った序章だから、これから本格的にバトルロイヤルするよ!すごいよ!うますぎるよ!これきのこじゃ無理だったね!」
あのクールな友人があんなに熱く~~!?
ただごとじゃない!きのこじゃ無理!?どんだっけぇ~っ!??

期待に胸躍らせ、その期待をはるかうわまわるおもしろさのまま2週間に1冊と言う自己ベストをたたき出しながらラスト4巻のクライマックスへと突入しました。
それがちょうど実家から帰る新幹線の中、最高の読書タイムです。
帰りの車内、物語のラスト、涙が止まりませんでした。
この物語の性質上ラストは決まっていたはずなのに・・・
あの絶望の中から物語が始まったのだと分かっていたのに・・・

分かっていても心は揺さぶられ、しかしその只中に身を預けなければ真に分かることもなかったのです。
今回も僕は大切なものを教えてもらいました。
決して忘れてはならないものを。


12.jpg
初めて描いたF@teの絵がZer0ってのは必然だったように思えます。
ゲームはたくさん絵があるのでそこで満足なのですが、小説は挿絵は少ないけれど頭の中にはたっぷりイメージがあるのです。

(注意)ネタばれもあるのでこれから読む人や、興味ない人はこの先スルーで。
21.jpg
この絵は最後の方に描いたのですが、満足の仕上がりです。
拳銃は難しいですがそこは雰囲気で。

22.jpg
反転したのはあいつのあの能力の感じです。
この時は使ってないか!?

31.jpg
この二人はある意味Zer0の主人公でしたね。
君たちを見てるのは本当にに楽しかったよ!

41.jpg
Zer0を描くなら絶対はずせない実質主人公とライバルですが・・・・
花ないな~
ま、そこがいいのだけど。

42.jpg
この二人は闇がよく似合う。

50.jpg
なんでこれ描いちゃったんだろう。
凛と桜が描きたかっただけなのに・・・

今回描いた絵は物語の表側に見えるものばかりです。
本当に描きたい衝撃の場面や裏側は描きませんでした。
そこは各々が心の中で描いてほしいですしね!
次のはおまけ?
62.jpg
ちゃんと描くとひどいネタばれなので、おもいっきりラフに、雰囲気仕上げにしました。
だって描きたかったんだもの~




最後に一つ。
あとがきで虚淵玄本人の思いに強く感銘を受けました。

僕はどんな作品でも自分の思いは込められると信じています。
それは今までがむしゃらに描いてきたから、そんな今があるのです。
がむしゃらにさせたその思いは、夢中になって読んだ多くの作品のおかげです!
僕が目指すのもそんな風に読んでもらいたいからです!
そんな大切な事に気付かせてくれてありがとうございました。
スポンサーサイト

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。